cocolo'35

昨日、たまたまネットで検索していたとき、あるギャラリーサイトの更新履歴での訃報を聞いた。
彼は映像作家で私が知り合ったときはとある大学の博士でもあった。
そんな彼の作る映画のサイトを作ったのが彼からもらった仕事だった。
この私の短い人生に、この仕事をするきっかけをくれたひとりでもあり、
同じクリエイティブを志す同士でもあった。
でもその彼はもういない。
なくなるのを知らなかった約2年前、
突然連絡がきたことを覚えている。
「そうかぁ。。。東京か、がんばれよ!」と
うれしくもあり、そしてどこか空虚のある面持ちでいってくれたことはいつまでも覚えている。
そして、彼が育てた人たちや私が身は絶えても、志は継いでいます。
cocolo’35(35℃)は彼の作った映画。
もしも、彼のことを知っている人がいるなら、話を聞きたいです。