社会人一年目に当たる壁

それは業務の時間配分の目安がなく、終わりの見えない仕事になってしまうところ。
どうやってやっていくか書店の自己啓発関連の書籍コーナーにいけばいろいろおいてあるものを見るのも一つの方法。ここでは自分の経験から実際に使っている方法を。

1.仕事・業務を細かく分ける

細かく分類して分けることでたとえば「資料作成」を「文章の打ち込み」、「内容のチェック」、「印刷」、「上司のチェック」などといった感じで細かく分ける。

2.細かく分けたものに対して目安の時間をつける

これが重要で、最初はどれぐらいかかるかわからないものの、一度やれば今の自分はどれぐらいの時間がかかるのか細かい作業単位で知ることが出来るようになる、

3.業務が終わったら改善点を洗いだす

何が遅かったか、どうすれば早くなるのかを反省するのではなく、改善するための策を考え次に活かす。つまりは仮説(2)→検証(実際にやってみる)→仮説検証(3)→NEXTといった具合に仕事を進める。
実際の営業などの場合、なかなか当てはめるのは難しいですが、事務やデザインなどいろいろなところで使えると思います。自分は忙しくなると上記のような方法で仕事を進めます。細かく工程を分け、業務を効率がいい順序に並べ替えたりして仕事をします。