
Kiwi ears QuintetやNICEHCK NX7 MK4など、3種類以上のドライバーを搭載したイヤホンをもう少し探究したく、低音域を骨伝導ドライバーが出しているKinera Celest Plutus Beastを選んでみました。
インピータンスが8Ω、再生周波数が20kHz上限で色々試してみたところ、ある程度、DACなどで出力が高くないとリケーブル時のケーブルの特性の恩恵がない場合がある少し癖のあるイヤホンでした。
今回はKiwi ears Allegroよりも低音域などに強みがあるFiiO KA13を使用しました。
リケーブルも色々試して、単結晶銅のシンプルな素材が一番相性が良さそうでした。
Tripowin Altea
全体的に明瞭で分離感も良い印象。今まで色々なイヤホンで使って、イヤホン付属のものよりいい音になるケーブルではあったものの、他のリケーブルと比べても、明確に良い印象だったので相性が良い素材と構成なんだと思い、7Nなら?8Nなら?と期待が出てきました。
音楽ジャンル問わず、リケーブルどうしようと思った時は6N単結晶銅がよいかもしれません。
NICEHCK GreyDragon
6NのTripowin Alteaと比べると圧倒的に重低音の出力があり、KA13のデスクトップモードを使うとさらにゾクゾクくるような低音を再生できました。逆にノーマルの場合はTripowin Alteaのほうがウォームなので、使い勝手はこちらの方が良さそうです。
Dolby Atmos対応だったりハイレゾなど、解像度の高い楽曲の時の音場や分離感、まとまりが非常に明瞭になり、Kinera Celest Plutus Beast自体はハイレゾ対応ではないものの、非常にいい体験ができるケーブルでした。
TRN BT30 + BTD 600
他のイヤホンと比べ、インピーダンスが低い分、出力は大きく、NICEHCK NX7 MK3などと比べるとウォームな印象でした。
エレキギターやエレキベースなどの音の分離が良く、バンドサウンドでいい機材で収録している音源が楽しめるイヤホンです。
逆にボーカルの繊細さなどはNICEHCK NX7 MK3のほうが解像度が圧倒的に高い印象でKinera Celest Plutus Beastは一枚薄いウインドースクリーンを挟んだような差がありました。
ライブ版収録の楽曲などは音圧があるイヤホンなので楽しめます。
KZ-AZ20 + OKCSC ADAPTER
KZ-AZ15などの後継でオペアンプ回路が別途追加されて出力があるKZ-AZ20。
日本国内で使用する場合は技適マークがないので個別で特例措置などを使って申請手続きが必要になり、使用期間も半年間のみです。
難点はBTD600を解すよりもこちらのハイパフォーマンスモードの方がしっかりなってくれるところで、BTD600で接続している状態でハイパーパフォーマンスモードが使えません・・・
しかし、TRN BT30と比べると圧倒的な出力があり、低音の迫力が増して、ウォームな印象でウッドベースなどの響きも伝わってくる音質でヘッドホンで聴いているような錯覚も感じるぐらいでした。
まとめ
今回、Kinera Celest Plutus Beastを購入するのと合わせて、qdcプラグ対応のKZ-AZ20 に変換アダプターを追加して使えるようにして、TRN BT30との違いを実際聴いたりして気づいたのは、インピーダンスは低いものの、出力は大きくできるアンプを搭載しているDACやTWS用ワイヤレスモジュールとの相性が良さそうでした。
出力が出ないと高音部にノイズが目立ったりしてしまうので、出力高めのDACなどと組み合わせて使うことでリケーブルにも恩恵があるイヤホンという印象でした。
そろそろキーボードの方も何か書きます・・・
