実家と京都(琵琶湖編)

夏休みをもらい、先週末から昨日まで実家のある滋賀と京都巡り。
琵琶湖
日曜日に琵琶湖汽船の「ぐるっと琵琶湖一周クルーズ」のクルーズへ行ってきました。
大津港から、沖島、沖の白石、竹生島、長浜を通り、多景島、琵琶湖大橋港、大津港に戻るという琵琶湖を一周してしまうクルーズ。
竹生島へ行く観光定期船はあるものの、多景島へいく船は1日1便なので琵琶湖の島をすべていけるクルーズは丸一日かかってしまいますが楽しいです。
日曜日はあいにくの天気だったものの、「淡海」という呼び名そのものの淡い湖面がとても印象的な琵琶湖でした。
沖の白石
沖の白石
釣りのいいスポットのようで、ボートに乗って釣りをしている方がいました。
沖島
日本唯一の淡水湖の有人島。
島の人々は漁業で生計を立てていて、方言も漁に関わる言葉が多数あるそうです。
沖島港
沖島港。右奥の船は向岸とを結ぶ交通船。
[後ほど更新予定]
flickr[ぐるっと琵琶湖]

琵琶湖(南湖)と瀬田川を遊覧

今日は蒸気船「一番丸」を復元した(らしい?)琵琶湖の観光船で瀬田川と琵琶湖の南湖を遊覧。琵琶湖の遊覧船といえば琵琶湖汽船の「ミシガン」と「ビアンカ」、その他研修用途で「うみのこ」があります。

ビアンカは客室があり、停泊ではありますが宿泊できます。

ミシガン、ビアンカは浜大津港(最寄駅:京阪浜大津駅)、一番丸は石山寺港(最寄駅:京阪石山寺駅)と瀬田川新港(JR・京阪 石山駅)から乗船できます。

石山寺港

[googlemap lat=”34.961420135047426″ lng=”135.90771317481995″ align=”undefined” width=”550px” height=”480px” zoom=”18″ type=”G_SATELLITE_MAP”]滋賀県大津市石山寺3丁目2−28[/googlemap]

滋賀県は鉄道が普及するまで船が主な交通機関だったため、現存する鉄道やバス、タクシーの会社も歴史を辿ると船が始まりのところもあり、その辺りを調べると・・・(以下省略)

その後、京都のギャラリーをいくつか見てきました。

今回は下調べをいっさいせず(?!)たまに行くギャラリーに行き、そこでギャラリーの載った地図を見つけ、そこから数カ所周り、今回はそれにて帰宅。

明日は美容院へ行ったあと、また京都へ足を運びます。

京都は無理におしゃれをせず、昔からあるものは活かしてモダンを作り上げているところが好きです。

その他の写真はflickrにて

琵琶湖文化館へ

滋賀=琵琶湖と捉える人もいるほど琵琶湖>滋賀と思っている人もいるほど、琵琶湖は大きいです。私自身、家や近所から見える琵琶湖は琵琶湖という海だと思っていました(幼稚園児の時まで)
それぐらい大きくて嵐の時は波の荒いまさしく海なのですが、その琵琶湖と滋賀の歴史を知る上で・・・ でもないのですが、久しぶりに琵琶湖博物館に行ってみました。前身は大津にある琵琶湖文化館。20年ぐらい前によく伯父と文化館の中の水族館や近くのSLに乗ったことを覚えているほど自分にとっては身近だったのですが、老朽化などの原因もあり、博物館に移設。今日に至ります。
館内には琵琶湖・琵琶湖周辺の生活や漁の紹介、琵琶湖や国内の淡水魚を中心とした国内でも珍しい淡水の水族館があり、県鳥であるかいつぶりの生活も目の前で見ることができます。かいつぶりは子育てに大忙しといった感じで何度も潜ってえさを探していました。
ほかには50年ほど前までは普通に見られた生活風景・家庭を再現したブース。土間に河からの水を引いて洗い場に水を通し、その洗い場の一段下がったところに鯉などを飼う。鯉たちが飯などをえさにしてくれるので水はきれいに保たれ、また川に戻る。今でも地方に行けば見られるところもあるようですが、田畑の整備とともに小川は消えていき、こういった家も見なくなってしまいました。
水族館は熱帯魚が居るわけではないのでカラフルな魚は居ませんが、ビワマスが回遊していたり、ゲンゴロウやタガメなど、水生動物がいろいろ見れるので子供を連れて行くのにはもってこいの場所です。
そして、琵琶湖のほとりにあるのもあり、移動手段に船があります(笑)
私は路線バスで行ったのですが、1台とおれるかとおれないかという幅の農道を通るバスはすごいと思いました。
場所は琵琶湖の南湖東岸、大きな風力発電機が目印の烏丸半島(草津市)にあります。
バスはJR草津駅西口より約20分ほどの道のり。