
前回まではSilverBuet44のプレートと無限の可能性などを使って、回路の理解と実際に使えるものを手配線など行い使えるところまで進めて、今回は実際にPCBメーカーに発注するところまでを載せています。
KiCad6で変更を加えずに出力
今回は、何も手を加えずに。KiCad6で pcbのデータを開き、納品用のガーバーファイルを出力、ZIPファイルにまとめて納品というフローで納品までを行いました。
発注先は、お馴染みのJLCPCBでサリチル酸のJLCPCBの発注方法を解説するよ!の記事を見ながら行い、見事にスムーズに納品を行うことができました。
1枚につき、複数枚構成のため追加料金
elephant42は分割キーボードでひとつのPCBファイル内に左右2種類の構成物が存在するため、追加料金が発生したものの、送料を含めても1万円以内で5枚ずつ製造を発注できました。
今回決済はPaypalで行い、即日でレビュー、製造が開始されました。
だいたい3日ほどで製造完了→発送・到着

製造中のステータスもサイトで確認でき、納品後、3日ほどで製造が完了して翌日に発送され、5日ほどで自宅に届きました。
次はいよいよ、FR4版のelephant42を組み立てます。
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