MacBook Airでネット環境を改善(速度アップ?)

Dolipo
噂の「dolipo」とGoogle Public DNSを導入してネットの回線速度を改善したのでブログで紹介。
dolipoはローカル上で動くプロキシアプリケーションでブラウザーなどを介して行うやり取りを改善することで効率よく通信を行うような動きをしてくれるアプリケーション。Mac向けです。
※プロキシの設定は自分の管理下にあるネットワークの場合のみにして、セキュリティやコンプライアンス上問題が出てくる可能性がある会社や学校などで行うことは極力さけるが鉄則。

LionOSでは動きが不安定なため、こちらのバージョンを使うと正常に動いてくれるかもしれないです。
dolipoのセットアップ方法はGoogleで調べるといろいろ出てきますが、ダウンロードしてインストールすると、ネットワーク設定のプロキシの設定を求められるので[システム環境設定→ネットワーク→使っているデバイスの詳細→プロキシのタブ]でWebプロキシ(HTTP)と保護されたWebプロキシ(HTTPS)のWebプロキシサーバのIPを「127.0.0.1」ポートを「8123」に設定。
Dolipo
デスクトップ上部のバーにdolipoのアイコンが出るので常時起動させたい場合は「Start At Login」をチェック。
そしてGoogle Public DNSの設定。
こちらは先ほどのプロキシタブと並列してあるDNSのタブを押し、DNSサーバに「8.8.8.8」「8.8.4.4」を追加。
Googledns
普段使っているDNSはほとんどの場合、プロバイダから提供されているものが多いので一度こちらも試してみてあまり改善されないようであれば戻。
自分のMacBook Airはこの設定で、ネット周りのレスポンスがかなり改善されました。

pogoplugを使うための設定

そのままではpogoplugが使えないのでプロキシを使わないドメインに
service.pogoplug.com, service.pogoplug.com, pm1.pogoplug.com, my.pogoplug.com
を追加するとpogoplug側でもローカルのリモートドライブを認識してくれるようになります。
 

はじめてのMacBook Air、使う前にやったこと

MacBook Air
 
2006年の年末から使っているMacBookはまだ動くものの、ファンの音がうるさくなったり、ボディが劣化してきていたのではじめてMacBook Airを買ってみました。
マルチドライブがついていないノートパソコンなのでスイッチを入れて設定するとそのまま使えるのですが、まずバックアップをとったりしたのでやったことを少しまとめてみます。

1. 電源を入れて普通にセットアップ

まず、使える状態にするためにMacBook Air本体やApple IDの設定などを行い、インターネットの設定までを済ませ、念のため一度再起動。

2. ソフトウェアアップデート

Lion OSのアップデートがオンラインでできるのでソフトウェアをアップデートし、再起動。

3. BootCampの設定

WindowsをMacBookAirでも使えるようにするため、Launchpad→ユーティリティからBootCamp アシスタントを使い、Windowsで使うドライバーなどのセットアップ用データをWindowsでも読める領域(USBメモリーなど)に保存。その後、Windowsインストールの設定、インストール。このとき外付けのHDDやインストールディスクなどが別途必要。

4. Windowsの設定

WIndowsでも動作するように設定。セットアップ用のデータにあるアプリケーションを使ってセットアップ、再起動すると画面表示が正常に、これでMac OSと同じようにデバイスが使用可能に。

5. Macintosh HDのバックアップ

Lion OSではリカバリーディスクが存在しないため、正式なアシスタントツールを使うかもしくは自分でバックアップを行うかしないといざというときに普及できない事態になってしまいます。アシスタントツールはTimeMachineがないと元に戻らないので、今回は外部HDDを用意して、クローンコピーを行い、念のためコピーしたディスクから起動チェック。→できたのでそのまま放置。

6. 普通のアプリケーションインストールなど

とりあえず入れたアプリケーションは
Creative Suite 5 Web Premium
Google Chrome
iWork 09
MarsEdit
Skype
Yahoo メッセンジャー
Webの仕事となるとあとはテキストエディタやSFTP,SSHクライアントなどでしょうか。
CS5などの起動が俊敏で本当に驚きます。
 
 

MacBookのパーティションを3つに



デフォルトの80GBのハードディスクを500GBのハードディスクに換装。
今日はパーティションを3つにきって10.4+10.6+WINDOWSの構成に。
使うソフトによって動くOSが違うので制作環境は10.4、普段は10.6、そしていざというときのためのWINDOWS。
どうやったかをレポート(自分でする場合は自己責任でお願いします)
10.6に標準でついているBOOTCAMPアシスタントでは2パーティションまでしか対応していないので、まずは新しい500GBのハードディスクを外付け(ポータブル用のケースのもの)で接続してMac OS拡張(ジャーナリング)で1パーティションにフォーマット。その後、3つに切り分け、Mac OS拡張(ジャーナリング)を2パーティション、FAT32を1パーティションに構成。
そのときFAT32はWINDOWSをインストールするので必ずディスクの最下部に構成されるようにする。その後、電源を落として、MacBookのハードディスクと新しい3パーティションに切り分けたハードディスクを入れ替え、WINDOWSのインストールディスクを入れて起動→セットアップ。
その際、FAT32のディスクをNTFSでフォーマット。そして無事WINDOWSが起動するところまで確認して、次はMacBookにあったシステムをクローンコピーする。MacBookにはいっていたハードディスクを外付けのハードディスクケースにセットして、MacBookをそちら側から起動。そのディスクの内容を新しいディスクにクローンコピーして再起動。するとMacBookのディスク起動できる。
そして10.4も以前まで外付けから起動していたのでそれをクローンコピー。10.6も以前使っていたものはバックアップとして確保。

MacBookをリッドクローズドでデスクトップのように使う。


こんなスタンドあったらおしゃれでいいな・・・
MacBookやPowerBook、MacBook Proなどは外部モニター、マウス、キーボードを使い、閉じた状態でも動作してしまう。
そのためデスクトップと同じような使い方が可能。
ということでこの週末はリッドクローズドで使っていました。
デュアルディスプレイもありなのですが、机でやりたいときはスペースを考えるとリッドクローズドが最適。
ラップトップは閉じたまま動作させていると放熱処理がうまくいかないのでスタンドや冷却用のファンなどがあると動作がもたつくことも減る。ということでAmazonで探すといろいろなスタンドが出てきました。

MacBookよりも気になるのは手帳・・・

Macbookはアルミ製、グラフィックの処理も4倍以上・・・ということで今まで以上に気軽にムービーが扱える、ゲームが楽しめそうなものになったことよりも、実は黒い前面パネルに注目。
せっかく全画面で映画見ていても枠が白いとどこか雰囲気にかける。そう考えるとボディーの色は黒や紺に・・・  となりますがAppleは前面を黒にすることで解決。
そんなことよりも、去年すごく驚いた、あの蛇腹の手帳の2009年度版の全容が少しずつ明らかに
http://www.webo-kobe.com/items/stationary/coated2/dialy.html
デザインや体裁だけでなくマーケティングでも一歩先を狙うところが面白い。

MacBook Air

Apple Store(Japan)
ついに薄型がでました。
iPhone,iPod touch同様の動作を可能にしたトラックパッド装備ではあるものの、ディスプレイそのものはLEDに変更するも従来同様。
1年後には価格も下がると思うので、今は静止かな。
そして、アップデートされたiPod touch。メールや地図、株価などの閲覧が可能になりました。自分のものはJailbreakしてしまっているので取り急ぎはサードパーティーの開発が始まるまではこのままでいこうと思っています。

MOTORAZR x MACBOOK

衝動買いともいえますが、M702isにしました。
3Gローミングサービス対応でBlueTooth搭載。
台湾ではNOKIAを使っていたのですが、どちらもあまりアンチエリアスなどのかかっていない表示で少々荒いイメージは抜けませんが、日本仕様とはかけ離れた着メロや画像は自分好みでなかなか面白いです。
そして何よりも使いたかったBlueTooth。
早速、音源や画像をMacBookから転送したりしてみたんですが、ワイアレスしかもすぐつながるのは楽で手放せません。
一つ気になる点は電源。
USB端子なのですが、端子内の電子配列がこのなるため、通常のUSBケーブルでは充電できません。
付属のアダプタ+FOMA用の充電ケーブルを用意する必要があります。
操作性など他社製のFOMAと比べるとやや面倒なところもいくつかあるのですが、機械好きの人にはたまらないケータイ。在庫なくなり次第店頭から消えていくようなので、欲しい方はお早めに。

MacBookの使用感など

MacOS X 10.4 Tigerの実力

アプリケーションをあまりインストールしていないからということも反映してか起動にかかる時間が本の数秒しかかからず、スイッチを入れればすぐ使うことができる。そのかわり、終了時少し待たされることもあるが、その時間もWindowsと比べれば短時間で終わる。

13.3inchディスプレイの強み

デスクトップでは17インチ〜19インチ、ノートパソコンでは、15インチが主流となっている現在、13.3インチというサイズは少し小さく感じるかもしれないが、ワイドであるため、横幅は1280ピクセル確保され、高さも1024×768サイズとほぼ同じ800ピクセルとなり、ドキュメント作成で不自由に感じることはあまりない。しかしプレゼンテーション資料や紙面媒体・Web媒体の制作物を作る際は、若干高さが足りない印象を受けるかもしれない。

とはいえ、DVDを見る際は、このワイドディスプレイを十分に活用できる。また、どのWindowsのノートPCよりも光度があり、Mac特有の明るいディスプレイを体感することができる。

歪むことのないキーストローク

従来の単にキーが並べられた配置ではなく、ボディーから突き出たように配置されたキーボード。キーピッチが少し広いように見えるが、実際は一般的なノートPCとほぼ同じキーピッチを確保しており、押した際のストロークも不自然さが全くない、Windowsを普段使っているとコマンドキー、コントロールキーの配置に最初戸惑うことが、すぐなれる。

使いやすいインターフェイス

デフォルトでWebCam、マイクがディスプレイ上部にあり、iChat AVやSkypeがそのまま楽しめます。また、USBや電源、FireWare、各種音声端子などもすべて左側に配置されており、マウスをつないだのはいいが、プラグが邪魔といったこともない。右側にはDVDドライブのスロットがあり、ここからディスクを入れることができる。スロット式のため、強制排出する際はトラックパッドのボタンを押した状態でイジェクトボタンを押す。

フォント

デザイナーが最も気にするフォント。私の場合はWindowsのノートPCより移してみたのだが、ほぼ完全にMac上でもTrueType、OpenTypeのものは使用できている。また、Mac版のOffice2004にはWindowsで提供されているフォントの一部を収録しており、Windows環境とほぼ同じフォントを使うことができる。

X11+OpenOffice

オープンソースのオフィススウィート。もともとLinux向けということもあり、使用する際はX11というエミュレータやフレームワークに似たツールを起動する必要がある(実際にはX11上でOpenOfficeが起動している)。出荷時の設定ではインストールされていないため、別途リカバリーCDのPackegeフォルだからインストールする必要はあるが、特別に設定する項目はない、デザイン、体裁面でMicrosoftOfficeに足並みを揃えることはできないが、会社で作った書類を見る、資料を起こしたり原稿を書くなど厳格なフォーマットを使用しない用途では難なく使用できる。

iLife

MacといえばiLife。WindowsPCに同封されているツールのようなオリジナルを感じることは少ないかもしれないが、必要な機能が何の説明もなく使いこなせる点で、iLifeは優れている。しかし、一部の機能は.Macに加入する必要があり別途費用がかかる場合がある。デジカメを接続すると自動的に画像をiPhotoで読み込んでくれたり、楽曲のアーカイブから購入、CDの再生までこなすiTunesなど普段の生活で欠かせないツールがiLifeには詰まっている。

デュアルブート

最大のIntelMac強みかもしれないデュアルブート環境の提供。ノートPCでデュアルブート環境を持てる利点はさまざまあり、それを購入理由に挙げる人も少なくない。キーボード配列は若干異なり、トラックバッドのボタンもシングルとなり、2ボタンを使用してきたWindowsユーザーには戸惑う部分も出てくると思うが、右クリックと同じ動作を行う際はControlキー+左クリックで行える。また、2ボタンのマウスを使うこともでき、不自由になることはない。

Windows上では「ProMouseEnabler」というツールをインストールすれば、右クリックの動作をボタン長押し、Ctrl+クリックに割り当てることができる。

その後・・・

外付けのHDDが必要かなと感じ、要らないHDDをひとつ外付け用のケースに入れて使うことにしました。もともとPMPに入っていたのですが、ケースは2000円以内で済んだので、新品を買うことを考えるとかなり安上がりで賄えました。こちらも使い心地がよければまたレポートします。