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ファンクションキー列のない、日本語配列でトッププレートとPCBとゴム足という単純構成のYamada 75 Goを組み立てました。
日本語配列しか使えない仕事環境の家族がいたので、そこでも自作キーボーボードを使える場面を作って使いやすさなどを実感してくれたらいいなという思いと、使っていないキースイッチを活用できるというところで、組み立てが簡単で低価格なYamada 75 Goを選びました。
キースイッチはMX軸なのでたくさんあるものの、日本語配列のキーキャップを持っていなかったので、コスパ重視でFILCOの黒いキーキャップを標準のカナ表記ありと無刻印の2種類を使って実装しました。
今回使ったキースイッチはGateron Silent Whiteでルブもしているため、打鍵感はREALFORCEやHHKBの静音のような感じで非常に静かなキータッチになりました。
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裏面はPCBそのままでゴム足をつけて使うシンプルなスタイル。
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ProMicroはエポキシで端子部分を保護した上にマスキングテープでカバーしました。
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側面もマスキングテープを貼ってシーリングをして違和感のない薄型のボディ構成にしました。
このキーボードは自分が使う目的で組み立てたのではなく、家族に、メカニカルキーボードを試しに使ってもらおうという趣旨でやってみたところなので、もしうまく続けば、次の日本語配列の自作キーボードキットも検討したいと考えています。