最近の自作キーボード進捗まとめ(2023年前半)

昨年まででキーボードが30台以上になったりで、実際使う際に不便なこともない状態なので新しいものを組み立てることに積極的になれないところはあったのですが、レイアウトそのものではなく、機構やサイズなどに着目して2023年前半はいくつか購入・組み立てなどをしました。

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Lain: Alice配列のキーボードの2台目を組み立てました

2021年のGBで予約、昨年の今ぐらいに届いたアリス配列のLainは、その後3Dプリントのケースなどを追加したLain: OVERLAYとしてほぼエンドゲームなキーボードになっているのですが、傷がついたりでB級となっていたLainが再販されたので一つ購入、組み立ててみました。

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Keyball44に3Dプリントケースを導入しました

Keyball44を組み立てたところからの続編。

アクリル積層のキーボードの打鍵などが大好きでKeyballシリーズもアクリルが使われているのですが、ボトムプレートやトッププレートがアクリルの場合、持ち運ぶためにカバンに入れたりすると他のものとの接触などで割れてしまうことがあるので、今回は自作キーボードのケースをboothやメルカリで販売されているtrainingkbdさんのKeyball44用ケースを購入して取り付けてみることにしました。

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Keyball44キットを組み立てました。

昨年のGWはKeyball61を注文し、今年はKeyball44を注文して組み立てました。

自作キーボードの中ですごく人気のある、トラックボール内蔵の分割型キーボードで、一体型ではcocot シリーズ、分割型ではKeyballシリーズが代表格でどちらも34mmの既製品でも使われているトラックボールが使用できるタイプが用意されており、キーボードと別にスペースを用意する必要がない、操作で腕や手首を必要以上に動かさずに済むので使い慣れると省スペースで完結させることができるようになります。

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トラックボール内蔵の30%レイアウト自作キーボード:cocot36plusの静音化と使い始め

年始のタスクが落ち着いてきたので、コンパクトな30%レイアウトのキーボードを使うことにしました。自作キーボードcocot36plusを静音化し、キーマップの設定を行いました。

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自作・カスタムキーボードのアルミ筐体でネジ穴が削れた時の対応

キーボードの重い筐体というとアルミがほとんどで、ステンレスなどと比べると軽くて、両手で持てなくはない重さなので扱いやすいのですが、留める際のネジ自体はステンレスなど硬質な物が多いので何度も強く締めてしまうとねじ山が壊れて止まらなくなってしまいます。

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