情報の余白に介在する脆弱性:アテンションエコノミーが招く「認知戦」への無自覚な加担

以前、「セルフプロモーション時代の陥穽 アテンションエコノミーと情報戦」という記事で、個人が「ひとり電通」化し、アテンション(注目)を集めるために最適化した結果、意図せず外国勢力の影響工作の踏み台にされる構造について記事にしました。

しかし、その後の観測と分析を通じて、より深刻な構造的欠陥が浮かび上がってきました。それは、個人ではなく、本来情報の「ゲートキーパー」であるはずのマスメディア自身が、アテンションエコノミーの論理にマーケティング、エコーチェンバーという形で適応し、結果として日本の安全保障を脅かす「認知戦」の増幅装置(アンプ)、その観点においては脆弱な主体として機能してしまっているという事実です。

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AIの「論理構造」と私の「発露」:記事執筆における私なりの役割分担とは・・・?

今年初めに生成AIで自分の思考について、自己分析含め、色々考察もやり、データが揃って書いた記事が「統合型シンキングの本質:私・自分の思考プロセス・スタイルとは?」 となっているのですが、それを書いている時あたりに、自分の文体とは?一体どんな表現方法や書き方が自分らしさ、私らしさなのかというところに着目しはじめました。

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キーボード配列を選ぶときに知っておきたいこと:日本語配列のおさらいとJLAって?

私が一番最初に触った文字入力用のキーボードはパナソニックのワープロで日本語配列、かな入力で、その後、大学の授業などで使用ためのノートパソコンは日本語配列で、入学当初にローマ字入力にスイッチしました。それから社会人になり、Macをメインで、そして自作キーボードなど、さまざまなキーボードを使うようになった状態の今は英語、ANSI配列の英語キーボードを使っています。

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自作キーボードキットと派生品のセキュリティについて

前回の記事では、自作キーボードキットを選ぶ際の注意点や、信頼できる販売者を見極める視点を整理しました。続編にあたる今回は、Geminiなどを通じて、過去の事例など脅威分析のリサーチをした結果なども踏まえつつまとめました。

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AIに文章を書かせるとなぜつまらないものになるのかの詳細

なんとなく生成AIに「○○について書いてほしい」と依頼すると、なんとなくよさそうな文章が出来上がる。この体験をもとに記事を書いた結果、書いていることは論理的、構造もしっかりしているのに、誰が何を言っているのかがよくわからない。自分の経験やこの内容をもとに何かしようとすると、何か腑に落ちない、足りないといった想いが出てきたことはないでしょうか?

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Cursorを日常的に使う:私の使い方(記事・文書作成編)

はじめに

VSCodeからCursorに切り替えて数ヶ月。当初は「便利なコード補完ツール」程度の認識だったが、使い込むうちに自分なりの使い方が定着して、以前はUlyssesメインで作成していた記事や文章をCursorメインで使うようになりました。

単なるIDE、コーディングツールというところから、思考のアウトプットをディレクトリ・プロジェクト単位で蓄積しつつ、それを活用できるAIエージェントツールとして使っています。

その自分の使い方を振り返り、現状の使い方をまとめてみました。

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自作キーボードキットの選び方と注意点

昨今、自作キーボードが盛り上がっており、トラックボール付きで無線対応の分割キーボードなど、高性能な自作キーボードキットが手軽に購入できるようになりました。販路も遊舎工房やパーツ主体のTALPKEYBOARDだけでなく、BOOTH、STORES、BASE、Shopify、メルカリ、さらにはオープンソースの自作キーボードの設計データなどをベースとした安価な派生製品がAliExpressに数多く出品されるなど多様化しています。

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AIの限界は、実は使っている自分の限界だった

ChatGPTやClaude、そしてGeminiを使い分けながら、世間や周りのAIの使い方などと自分の使い方を見比べて気づいたこと、それはAI(本記事ではLLM)のアウトプットの質は使う人の入力する内容の粒度や構成などが大きく影響していることでした。

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